デル株式会社

デル(DELL)とは

デルは世界市場トップシェアを持ち世界中で販売を展開する海外BTOパソコンメーカーです。
日本向けの製品は中国の厦門(アモイ)にある工場で生産されています。
サポートの拠点ははコンシューマー(一般消費者)向け製品は中国(大連)、法人向けパソコンと有償の個人向けのサポートは宮崎県にあるコールセンターとなっています。※BTOとは「Built To Order」の略で、受注生産の仕組みの事です

デルのブランド

デルのデスクトップパソコンは以下の通りです。

エントリー向け「Insprion」

3000、5000、7000というシリーズがあり、デスクトップタイプとAll In Oneタイプに分かれます。そこまで負荷の高い作業をしたい想定の人向けです。メールやインターネット、動画視聴、資料作成等なら問題なくできます。動画の編集や写真の加工などの制作作業やゲームなどをしたい人にはおすすめできません。

ハイエンド「XPS」(クリエイティブ作業におすすめ)

高性能なCPU、専用グラフィックス(GeForceなど)を搭載し、動画や写真の編集、音楽制作などのクリエイティブな作業におすすめのブランドです。

ゲーミングPC「Inspron Gaming」「ALIENWARE」

Inspron Gaming

エントリー向けのInspronブランドのゲーミングPCです。
ゲーミングPCとしてはエントリー~ミドルクラスのスペックです。
フルHD環境で楽しみたいという人におすすめ。

ALIENWARE

「ALIENWARE(エイリアンウェア)」は2006年にデルが買収したゲーミングPCメーカーで、ブランド名をそのまま使い続けています。ゲーミングPCに特化した設計で、拡張性能や冷却性能にこだわったケースデザインを採用しています。見た目もいかにもゲーミングPCといった感じ。価格は高めですが、細部までこだわりを感じるブランドです。

ALIENWAREには「Aurora」と「AREA」というシリーズがあり、Auroraはスタンダードなスペック、AREAはウルトラハイエンドです。

デルの特徴

良いところ

エントリーモデルが特に安い

スモールデスクトップのInspron 3000あたりの構成のモデルのコストパフォーマンスが抜群に良いです。ワールドワイドで展開しているおかげで大量生産のスケールメリットが聞いているのだと思います。エントリーモデルを探している人におすすめです。

見た目が良い

他のBTOメーカーのパソコンに比べてケースデザインの見た目が良いです。

イマイチなところ

カスタマイズ幅が狭い

ドスパラやマウスコンピューターなどに比べるとカスタマイズできる幅が狭いので、こだわりがある人にとっては物足りなく感じます。逆を言えば初心者には迷いにくいと思います。

納期が遅い

海外BTOメーカーの特徴ですが、納期が2週間くらいかかり、遅いです。生産状況によってはもっと遅くなることも。急ぎたい人は基本カスタマイズができない「即納モデル」を選べば注文後最短翌日配送が可能です。

【厳選】デルおすすめのデスクトップパソコン

Inspiron スモール デスクトップスタンダード

intel Coreプロセッサ搭載モデルがクーポン適用で4万円台で購入可能。エントリー向けモデルの中でも抜群のコストパフォーマンスを誇るモデルです。

このパソコンを見てみる 

XPSタワー 【即納】プラチナ(SSD+HDD・GTX1050Ti搭載))


写真編集や音楽制作、イラスト作成などのクリエイティブ作業を快適にこなせる隙の無い構成。4K環境の動画編集などの重たい作業をしなければ、最もおすすめできるクリエイティブ向けのモデルです。

このパソコンを見てみる 

NEW ALIENWARE AURORA プレミアム・RTX搭載


最新グラフィックスを搭載したゲーミングPC。パーツの増設も簡単にできるので、長く使える1台です。

このパソコンを見てみる 

デル(公式)を見てみる